2017年8月25日(金曜日)
懐かしい同期の仲間が、わざわざ遠方から電車を乗り継いで会いに来てくれました~
かわい~彼女と一緒にね~
直人がいろんな際に、あの時期は本当にバイクが嫌いだったけど、バイク友達と会える週末が楽しかった。
とま~今でも恨み節が出る時期に、毎週末どこに行くのも一緒だったたけちゃんです。
我が家もスパルタですごかったけど・・・
たけちゃんのところも同様に激しかったな~
中学になり、学校のクラブ活動などもはじまったことで、なかなか一緒に練習ができなくなり・・・
モトクロスと並行して頑張っていた、モーグルスキー競技の方に中心を移して・・・
理系の学校で日々大変な中、今でも活躍している文武両道のできる奴なんです。
そこがね~たけちゃんは、直人とは違うんだよね~
事故の知らせを聞いてから、会いたくて顔が見たくって・・・と、言ってくれた本当に優しい奴です。
直人も、本当に楽しそうに話していたのが印象的でした~
そうそう・・・
今、直人の着ているTシャツは、ブリッツシュネルオリジナルTシャツで~す!
大変、お忙しい中をお見舞いに来てくださった田村さんからのプレゼントで~す。
お心遣いに、改めて感謝申し上げます。
夏休み期間中って~こともありますが・・・
皆さんが来てくれると、本当に直人の表情も明るくなり・・・
明日への活力となります。
本当に、感謝の気持ちでいっぱです。。。。
ありがと~ございます。
2017年8月16日(水曜日)
この数日間でレースの合間に、あちらこちらと遠征しているファミリーも多い事でしょう。
その移動の途中で!
直人の病院に、顔を出してくれた皆さん・・・ありがとうございました~
予定よりも早く、車の教習(路上運転)も進み・・・
あっという間に卒業となりました~
この後、運転免許証の使用条件変更を府中試験場に、しにいかないといけないのでしょうかね~?
じゃ~早々に、直人用の車を用意して・・・って~わけにもいきません。
無事に病院を退院してからは、一人で車移動ができるとね~ぜ~んぜん行動範囲が、広がりますからね~
きっと本人も、欲しいと感じていることでしょう?
昨日で事故から4ヶ月です。
この後の2ヶ月で、どれだけの回復が期待できるのか?
さらに!頑張れ直人。
2017年8月10日(木曜日)
病院でのリハビリの様子を初めて見ました。
一般的によく聞くPT(理学治療)とは別に、直人の場合は病院の施設内にある体育館に行って、さらなるリハビリを受けています。
数種類の器具を使ったリハビリ?トレーニング?
上の写真の時は、辛そうな雰囲気も無く・・・
機械が自動的に動いてくれる際に、自分自身の意識を足に集中して・・・
ところが、次の器具では・・・
部分的な固定をして、足全体に体重がかかる状態にして、ご覧の通り自分の手で足を前後に動かす器具なのですが・・・
はじめてから1~2分もたっていないでしょう?
頭が前に下がりだして・・・
息が上がりだして・・・
一気に辛そうな表情に、リハビリノの先生から手を止めるなよ~の激が飛んでました!
数分のトレーニング?リハビリ?なのですが、見ていると腕の筋肉がプルプルしているのがわかりました。
上半身・・・一気に汗が噴き出してましたね~
車椅子にもどった直人は、軽く息を切らした状態でこちらに来ると”あ~も~横になりたい”でした~
休むことなく、別の先生から呼ばれると・・・
1メートルぐらいの間隔で並べられたパイロンの間を、車椅子の小さな前輪を持ち上げた状態でスラロームする練習をはじめました。
直人の話によると、バランスを取りながら、ゆっくり車椅子を動かすのは、かなり本人的は大楽勝なんだそうですね!
徐々にスピードを上がて速くパイロンを抜けようとすると、スピードが出ている分ちょっとでもバランスが崩れると、転倒の危険があるそうです。
同じように前輪を上げた状態にして、バックしながらのスラロームもやってました。
微妙に上がりずらい段差を想定しての練習や、悪路を想定してのマットの上での車椅子の走行&ウイリー練習・・・
Tシャツは・・・・汗でビショビショとなり終了。
体育館からの戻りは、毎回腕の痛みで車椅子を動かすのが辛いんだそうです。
ま~今日は、特別のご褒美で!
売店によってアイスを買って、一緒に食べました~
リハビリの先生方が、色々といっている状況は分かったのですが・・・
ちょっと疑問を感じることもありました。
リハビリは、入院患者さんたちも一緒に、皆さん頑張っています。
進み具合も人それぞれ・・・
怪我の症状の違いだって大きいですよね。
日々、車椅子での安全・安心した行動?動き?をかなり重視していることです。
たしかに現実的に、今は歩けない状態ですから、車椅子に頼っての生活を中心にって~ことも理解できるのですが・・・
も~少し、歩くために必要なトレーニング・リハビリのメニューを取り込むことや、その分野に対しての時間を、患者に使うことができないのでしょうか?
国の医療制度という大きな壁でしょうか?
少なからずとも、直人がこのような状況になってから・・・
医療現場の方々・・・
研究者の方々・・・
ネットで検索した情報も含めて・・・
日本は海外と比べて、障害者・難病患者に対しての、国としての取り組みの遅れ?悪さ?
を痛烈に感じます。
年間数千人という、かなりの脊髄損傷者が現実的に出てしまうこの国で・・・
少しでも社会復帰を考えるのであれば・・・
職業訓練や技術の取得も大切ですけど・・・
まず最初に一番必要なことは・・・
健常者に近い体に戻すことへの努力でしょう?
なんといっても、手を動かしたり、歩けるようになることですよ。
ほんのちょっとでも手・足が動くようになれば、その人のその後の生活は大きく様変わりすることでしょう。
よく障害者にプライベートは存在しない・・・この言葉を、関係者の方々からよく耳にします。
たしかに、直人を見ていても・・・
1人じゃ~できないことだらけですからね~日常生活の小さなことでも・・・
生きていくためには、恥ずかし~なんて言っていられません。
病気や不慮の事故で、車椅子となりながらも・・・
元のように手を使いたい・歩きたい・・・
皆さんそのためだったら、厳しい辛いリハビリだって・・・
一所懸命に必死に取り組むんじゃ~ないでしょうか?
そのことになぜ?国が力を使わない?使おうとしないのか?
どうしてそのような制度がないのか?
本当に不思議でしかたがありません。
2017年8月7日(月曜日)
来週の15日で、4ヶ月になります。
今の国立 障害者リハビリテーションセンター病院へ転院してきたのが5月23日です。
やはりこの8月が、一つの区切りとなるようでね~
色々と関係者の皆様方とも相談しながら、ソーシャルワーカーさんに動いてもらい転院先の病院と、連絡を取り合っていただいてもらっています。
この週末も、数名の後輩たちがお見舞いに来てくれて、楽しそうに話していました~
体の方も、確実に良い方向に進んでますよ~
今も毎日続けておこなっている臨床(再生因子)&リハビリの成果でしょう!
両肢の太もも内側の感覚がもどりだしています。
肢のパーツパーツで、リハビリの際・・・
動かし方によって、痛みを感じる場所が増えています。
週末の外出を続けていることで、自分自身の体温調節(自律神経系統)もかなりスイッチが入りだしたようで、かなり早く回復しています。
今では、外出が辛いって~雰囲気は、嘘のようになりました~~~~
しかしまだまだ全体的な体力の回復までは?って~感じでしょうか・・・外出から病院へ戻ると、一気に睡魔におそわれてます!
それと・・・
今後の動きとして、転院先を決める次に大事なことは・・・
障害者手帳をいただいたと同時に、大至急動かないといけないのが、バリアフリー住宅への引っ越し相談です。
現在、賃貸住宅(エレベーターなし3階)な我が家は・・・東京都に相談するのが一番と考えています。
1日でも早く家に戻って、自宅からリハビリに通えるようになることが、本人や家族のメンタル的にも重要と強く感じています。
インターネットの情報と同時に、プロスポーツ系で脊髄損傷関連の関係者方との会話中によく出てくるキーワードが、脊髄損傷専門のフィットネスジム・”JーWorktout。
数日前に、資料をいただきました。
直人の方にもメールなどで、ここを推薦する方が多く・・・”できるだけ早い段階で通った方がチャンスが広がるぞ”・・・って~内容が多いようです。
一番最初の印象は・・・場所が木場と聞いていたので、我が家(東村山市)からの微妙な位置だと通うのが大変か?でした。
ところが・・・!
ネットで、電車の経由を検索すると!
西武新宿線の高田馬場駅から、地下鉄東西線に乗り換えれば、移動時間は1時間かからない。
こりゃ~クルマで高速を利用して移動するよりは、車椅子と考えても電車の方がらくだし間違えなく安全だ~
交通費(障害者割引)の面&万が一の途中でのトイレにしても、電車の方が利点が多いと感じました。
だって乗れば、そのまま目的地に着きますからね~安心じゃ~ありませんか?
但し、車椅子では乗る時間帯を考えないと、他の乗客の方々にもご迷惑をかけてしまいます。
この国は、公共乗り物を利用している際に、まわりの目が松葉杖・車椅子・ベビーカーに対して、本当に優しくない国ですからね~マジで。
これは自分の人生(怪我)での体験から、切実に感じたことです。
直人にも、すでに言ってますよ~
”お前が車椅子で電車とかに乗ったら、うぜ~奴が来たな~?って、必ず周りは思うから、迷惑をかけてると思いながら乗れよ”って。
ちょっと話がそれちゃいましたけど・・・
どんな思いを感じようが、辛さがあろうとも、少しでも良くなり歩けるようになることを信じて・・・
このようなジムに通うことで、その歩みの感覚が短縮できるんじゃ~?って、感じずにはいられません。
その意味でも、入院中に通うって~のは非現実的ですからね~
まずは、ちゃんと家族が一緒に暮らせるような家を準備して・・・
直人が安心して帰って来れる場所ができたら・・・
早々に、電車でジムに通えればい~かな~?と、希望を持っています。