2019年3月29日(金曜日)
31日の日曜日は、オフロードビレッジにて、MFJ関東モトクロス選手権・開幕戦です。
いよいよ、今年のレースシーズンがスタートします。
FFF Racingからのエントリーは、ジュニア85クラスへフル参戦予定の、#27 横山 朋樹 選手です。
今年は、車両を一新して・・・上位を狙います。
チームサポートをいただいてます、スージーディジッド様からのデカールもバッチリ!
ジャージもバッチリ、準備していただきました~
毎度毎度で!大沼さん・・・・
ありがと~ございます。
http://susiemx.com/
直人の事故以来、チームの後輩たちの練習への指導も、なかなか行けない状況が続いています・・・
親としても、チームを引っ張って行かにと!いけない立場なんですけどね~
FFF Racingの看板を背負って戦ってくれる後輩には、心からの感謝と共に素晴らしい成長を願っています。
戦うからには、上位を狙って・・・
根性根性ど根性です。
素晴らしい、泣き笑いのシーズンを期待します。
頑張れ朋樹・・・
2019年3月28日(木曜日)
ちょっと前に、NHKさんの取材で行ったオフロードビレッジ。
昨晩ですが、あまり聞きたくないような情報が、飛び込んできてしまいました。
昨日の午前中のようですが、ジュニアで、65ccクラスを走っているキッズが、ジャンプの着地で転倒したようで、首の骨を折り亡くなってしまったとのこと・・・
画像、奥のエリアでの出来事だったようです。
子供たちは、春休みになり・・・
この週末には、MFJ関東モトクロス選手権・開幕戦を控えていた、ここオフロードビレッジでの事故・・・
直人も、この場所でMFJ全日本モトクロス選手権・第2戦(関東大会)への出場予定からの、前の週での転倒事故でした。
残念ですが、モトクロス競技自体には、本当にこのような危険リスクはあります。
競技者&保護者&関係者が十分に認識していて、安全への対策(装具等)をできる限りした状態で、コースでの走行をみなさんしています。
それでも事故は起こります。
直人の時もですけど、不可抗力?防ぎようにも防ぎきれないことって、ありますよね~現実には・・・
今の我が家だからこそ、言えちゃうのかもしれませんが・・・
生死の違いは、残された家族・関係者にとって、ドえらい違いです。
おまけにまだ12歳と聞きました。
も~言葉になりません親の気持ちを考えると・・・
こ~ゆ~連絡は、辛すぎます。
2019年3月26日(火曜日)
シート部分の再加工をしました。
腹筋の効かない直人は、一緒に練習をしている皆さんとは、ちょっと違った仕様にしています。
以前もレポートで紹介したパーツなのですが・・・
滑っている際に、体が前後にふらつかないようにするために考えたパーツです。
このパーツを、取り付けてからの練習の進み具合も良かったのですが・・・
使っている間に感じたのですが、ちょっと作った材料が薄かった(3mm厚)かな~?
いささか、強度不足を感じるようになりました。
また今回、フレームを変更して・・・
シート自体の、取り付け角度が変わったことも影響して、滑る際にとめる穴の位置が変わったことで、ステー自体の寸法変更をした方が?となりました。
直人が転んだ際に、このアルミステーを持って体を起こすことが多く・・・
その際に重さで、曲がってしまうんです。
左の方が、今まで使っていたステーです。
右は、今回5mm厚の材料で作りました。
考えていた以上に強度があり、3mm幅から2mmと、やや細めにしたのですが、十分な強度を確保しています。
厚みが変わったことで、取付の際に使うボルトも、変更しないといけません。
余裕を持って、3mm長い取付ボルトを作ります。
加工の工程は・・・
まず、固定するためのピンを入れる、小さな穴をボルトに開けます。
ボルトのネジ目があることで、アルミステーの穴へ入れる際に引っかからないように!
旋盤で、画像のように処理をして、6mmから約5mmまで加工しました。
言葉での説明だと、わかりにくい部分ですけど・・・
この新しいステーを使うことで、背もたれの角度調整幅が広くなりました。
この位置が、滑りやすい~と、言ってくれると?
うれしいのですが・・・
2019年3月25日(月曜日)
練習中に、動きが悪くなってしまったサスペンション一式を、いつものようにブリッツシュネルの田村さんに、見てもらうことに!
念のために、長野モデルのサスペンションも一式・・・
動きが、渋くなるまでの流れを話してから、状態を見ていただくと・・・
やはりガスが、抜けていたようですね~
バイク用のサスペンションもですけど!
やはり、まめにメンテナンスは必要って~ことですよね~
こちらのサスペンションは、仕様の情報も一部聞いていましたので、その仕様に合わせるべく、田村さんに作業をしていただき・・・
フレームへもどして、動きを確認します?
メチャメチャい~ですね~
直人のひざ代わりに動いてくれる、とても大切なパーツですからね~
直人の顔にも笑顔が!
これだったら、次回の練習でも心配なく滑れます。
で・・・
長野モデルの方も、ガスの調整等の整備をしていただき、こちらもバッチリ!動きは最高で~す。
家に帰り、リンクのグリスアップ整備・・・
動きは・・・完璧!
細かく動いてくれる大切なパーツを、1つ1つ整備しながら確認することで、安全にもつながります!
その意味でも、モトクロス同様に!
田村さんのような、プロの力をお借りして、まだまだ技術的には未熟ですけど・・・
大切な体の一部ですから、最高な仕上げ状態での練習を、心がけてやりたいです。
http://blitz-schnell.jp/
2019年3月22日(金曜日)
11回目の練習の際に起こったアクシデントなのですが・・・
頂上からの、傾斜がきついエリアでハイサイド!
右耳上のヘルメットを割りながら!
アウトリガーも、画像のように使えない状態に・・・
首に痛みを感じている様子なので、心配ですが・・・練習を続けました。
また、アウトリガーが折れちゃいましたよ~
何回目でしょうか?
最初の教訓をいかして・・・
予備を、数本所持!
速攻で、車に取りに行きまして・・・交換しました~
不思議なもので?、この手の破損は必ず午前中に起こるんですよね~
なんですかね~?1つトラブルが起きると、その後は何も心配が無く見ていられるのですがね~
この日は、違いました~
ガスが、抜けちゃったのか?
ちじんだ状態から、戻らなくなっちゃいまして・・・
チェアが、シャコタン仕様!となってしまい中止。
この時点でお昼となり、直人は桃佳ちゃんパパとランチ。
その間に自分は、フレームを車まで運んで、積んできている長野モデルとサスペンションの寸法が同じか?
を、調べると・・・こりゃ~いけるか?となりました。
長さ的には同寸。
上下の固定は、10mmボルトと共通。
問題は、トラぶった削り出しのボディーの方が幅が狭く、10mmボルトでフレームに固定する際に、付いている左右のカラーが大きくって、長野モデルをフレーム内にカラーを使ってセンターに収めることができません?
対応として、片側のみカラーを使い、少々センターには付きませんが、残る片側の方はワッシャーでクリアランス分の厚みを作って取り付けました~
幸いにも、ズレが少ないので・・・フレームへの干渉も無く、使えそうでした。
いや~ラッキーって感じでしたね~この時は!
これで練習が続けられるって~ホッとして、追っかけお昼を食べました。
ところが・・・
うっかりしてました~
自分のミスです!
修理が終わり、1本目・・・
直人から”ね~サスが、底ずきしちゃって、滑れないんだけど・・・?”
ありゃ~確認しなかった~~~~~
うっかりしてましたね~リンクが違うんですから、ちゃんとシートを押して様子を見るべきでした~
交換できたことで、安心しちゃって~の!初歩的な確認ミスです。
長野モデルのサスでは、根本的にスプリングの硬さが違うようで、柔らかすぎました~
様子を見ながら、スプリングを締め込みます。
この作業自体にも限界がありますけど!
ま~そこそこ?うまく動くまでには、調整できました。
その後は、順調に練習を続けることができました。
このサスペンションも、ブリッツシュネルの田村さん行きなのは、間違えありません!
また仕様としても、色々と探らないと進まない部分が多いと感じます。
とにかく、直人が滑りやすいようなチェアスキー仕様にしてあげたいです。
2019年3月20日(水曜日)
11回目の練習になります。
場所は、菅平高原パインビークです。
スキー場の方から聞いたのですが、3月いっぱいまでとの事。
まずは、直人の体にベストな位置を探します?
シートの位置や足の位置を、色々と変えながら滑っては?直人の意見を聞いて・・・
後ろから、見てくれている桃佳ちゃんパパの意見を参考にして・・・
位置の変更を、繰り返しながらの練習が続きます。
そうそう・・・
今までの長野モデルと、このトリノモデル(レース仕様)チェアとの、大きな違いとして・・・
長野モデルは、レバーでシートを持ち上げると、一番上にシートがきた時点でロックされる機能が付いていて、リフトに乗る際には、上げてしまえばね〜そのままリフトの椅子の上にチェアシートがで!上昇とともに、しっかり座る仕組みなのです。
降りる際も、リフトの椅子が下がり、そのまま押し出されるようにゲレンデに出てから、レバーを戻せばシートが下がり、準備Okって~なります。
なかなかビギナーさんには、うれしい仕組みになってますが!
今回のチェアは、先に書いているように・・・本番用レース仕様ですからね〜
無駄な機能が、一切、付いていないという当たり前の仕様です!
むしろ、補強するところは強化しながらも、軽量化のためのぜい肉カットもすごいです!
ってなことで!
レバーで、シートは上にあがりますが、上にあげるためのアシストダンパーも無く、ロック機能もありません・・・
リフトの椅子が、後ろから来ている際に、後部を確認しながら椅子の手前で、アウトリガーで全開踏ん張って、フレームからシート(上半身を一気に持ち上げる)を上げながら、リフトの椅子にチェアシートで座るというよりも!リフトの椅子の上に落とす?に近い感じに見えます。
また、リフトを降りる際も同様で・・・!
上にチェアシートを自力で持ち上げるようにしながら、リフトの椅子より斜めに飛び出す?って〜感じのイメージで降りるんです。
言葉で説明が、難しい部分かな〜?
よ〜は、メチャメチャ経験者の皆様でも、油断すると怪我はもちろんですが・・・
リフトを、止めてしまったりすることになります!
直人も何度もの挑戦の中で、乗り損なって転倒して・・・そのままリフトが後頭部直撃!
ヘルメットかぶっていて、良かったね〜・・・な〜んてこともありました!
リフトの乗り降りだけでも、当分、介助の方が一緒に横へ座っていただかないと危険です。
これも、腹筋が利かないことでバランスが難しく、苦労する部分なのは間違えありませんね〜
何度も何度も、繰り返しながら・・・
実は・・・
この日も、いろんなトラブルがありまして・・・
何度か練習の途中で、パーツの交換等の作業を、せざるを得ない状況がありました~
そんなこともありながらも、今までの練習としては・・・
本数を、滑ることのできた練習だったと感じますね~
トラブル内容は、後程・・・・!
メチャメチャ、充実した練習で!
あっという間に4時となりました〜
チャレンジ&エラーの繰り返しで、まだまだ根本的なエッジを利かしたターンが、上達していないのですが・・・
かなり、前進したと感じました。
2019年3月18日(月曜日)
1月からスタートした、チェアスキーへの挑戦ですが・・・
第1号車として!
お借りしていたフレームは、長野モデルというシリーズで、チェアスキーとしての基本モデルといった位置づけです。
これで基本的なことを、しっかりとマスターして、徐々に競技としてのテクニックを学ぶことになります。
が・・・・
体の障害度合いによっては、あう?あわない?が、あるようで・・・
関係者の方々でも、意見が分かれる事のようですが?
今の直人レベルじゃ~何に乗っても変わらないよ~とは、考えられなくってね~
バイクで比べれば、乗り方によりあうメーカー・あわないメーカーって話は、よく出ますよね~
直人のような腹筋が利かない方と、腹筋が使える方では、滑っている際に使う筋肉も違うしバランスの取り方も変わりますし、体重をスキーにかける動き自体にも違いがあると感じると、障害状態によって仕様として!あうチェアスキーって~考え方もありませんかね~?
まだまだ、詳しいことはわかりませんが・・・
そんな話をしていたら、関係者の方から送られてきました~
こちらのフレームは、トリノモデルというタイプが、ベースのようです。
長野モデルを、進化させた仕様と言えばい~のでしょうか?
基本仕様+各部のフレーム補強や、シート位置&ステップ位置の変更幅が多くできるようになっています。
また、オリジナルでしょうか?KYBのサスペンションも違うようですね~?
競技仕様モデルとなります。
ま~バイクで言えば・・・本番車って~とこです!
一緒の送られてきたシートは残念ですが、直人のサイズにはあわないようだったので、今までのシートを取り付けました~
週末、このチェアスキーをゲレンデに持ち込んで・・・
滑らせます。
その成果は・・・続くって~ことで!
2019年3月14日(木曜日)
直人の体を、しっかりホールドさせるための現在の仕様が、この右の写真です。
何度も説明してますが!
100円ショップで購入した、ちよっとやわらかめのまな板に、ソフトケース!
胸全体をシートと一体化できるかな~?で、使っています。
ご覧のように、マジックテープで固定するベルトの太さが・・・
やや細くって、胸の部分が前にたおれてしまうことから、このような仕様にしていました。
で・・・・
昨日、関係者の方から送っていただいた、太いベルト仕様!
じゃ~~~ん!
ぜんぜん違いますよね~
見た目通り?
見た目以上・・・
直人の使用感は、おどろく違いのようです。
腕の動きにも、影響がない程度の高さで・・・
むしろ、シート全体がしなってしまうぐらいで!
胸はまったく前に、たおれこまない様子です。
まだまだ直人のレベルじゃ~ね~!道具に、こだわるレベルじゃ~ないのかもしれませんが?
されど!道具の重要性は、モトクロスの世界でも経験済みですから・・・
1つ・1つを、このように合わせていくことが、ステップとしても重要と感じます。
色々と、チェアスキー経験者の皆さんが、直人の事を考えてくれればこそ・・・
このように、道具や用品もね~充実してくるんだと思います。
そんな皆さんに囲まれて、これからも続けるチェアスキーの楽しさを、伝えられればと感じますが・・・・
その前に・・・
今の状態からのステップアップ!
本当に、どうにかしたいです・・・よ~!
2019年3月13日(水曜日)
チェアスキー競技での、身体的なハンディーは人それぞれ・・・
現役の日本人選手の中には、直人と同レベル(腹筋に力が入らない)の傷害ハンディーを持っている人がいません。
世界を見ると・・・
前回のピョンチャンでは、直人と同レベルの選手が、沢山活躍しているんですよ~
テレビでも、説明されてましたけど・・・
障害が重い方が、有利な競技とも言えるので、チャンスは必ずあると思っています。
腹筋の使える人、使えない人では、あきらかに滑っているフォームに違いがあります。
また、チェアフレームの違い(メーカさん)も、かなり関係あると感じますけど、ポジショニングは本当に重要で・・・
今、夏目さんから教えていただいた情報で!
直人と、同じ障害レベルの海外選手の動画を、何度も繰り返して観ては・・・
直人の練習や、シートポジションに活かせないか?と、研究しています。
いろんなことを試してみたい?・・・
練習時間を、もっと増やしたいですよ~本音は!
しかし直人自身も、練習中の転倒から、体を起こす際の体力消耗がなかなか激しいようで・・・
上半身の強化も、課題と感じます。
せめてシーズン中は、モトクロスの時のように、土曜・日曜・祝日の練習ができれば?
も~少し、レベルを早く上げられるんじゃ~?
現実は、宿泊の費用等もありますから、無理ですからね~
ま~今は、動画を観てはイメトレ中心で!
1回、集中練習・・・
2019年3月12日(火曜日)
やっとレポートが、追い付いてきました。
10回目の練習は、9日の土曜日ですが、菅平高原パインビークスキー場です。
今回の練習は、FFFファミリー現役ライダー3名が、一緒に参加してくれました~
なかなか、こ~ゆ~機会もありませんのでね~
こんな時に、直人の進み具合を、お見せできれば?な~んて、思います。
日曜日の、天気予報が悪かったので、土曜日に練習となったのですが・・・
ま~好天気。
みんな顔が日焼けで、まっかっか!
直人が、チェアスキーを始めなかったら・・・
こんな時期に、このようなメンバーが!一緒にスキー場なんてね~絶対にありえませんからね~
こんな写真を見ていると、また親父としては、考え深いものを感じます。
で・・・
直人の練習ですが?
滑る際に、胸に当てている100円ショップ購入のまな板!
これを横にして使っていたのですが、直人の意見で縦にして使ってみる。
このまな板では、素材が柔らかすぎて・・・・意味がない!と、なりました。
何度目かの滑走後、夏目さんより・・・
”足のステップ位置を、1つ上にあげましょう・・・それと、ももの部分が浮いてしまうから、足を上げた分、ももの下側のシート部分だけを、上にあげられますか~?”
姿勢として、体育座りを想像してください!
今の体育座りより、ひざを胸にもっと近づけるような姿勢に、位置を変えることで・・・
上半身を、前に出にくくし・・・
頭のブレを抑えるとともに、全体の安定性を上げられれば?
もっとリヤ加重になって、ターンでのエッジの入りも変わるのでは?・・・でした。
早々に、車に戻り・・・
夏目さんに、アドバイスしてもらった仕様に変更です。
必要なロングボルト・カラーなどなど・・・
いろんな種類をケースに入れて、予備として車に準備しています。
仕様変更して、リフトに乗せます。
今度は、直人が・・・
”なんかさ~下からのこつこつ感が強くなったように感じるんだけど・・・?”
乗り辛い感じ?
”ん~?もどりが強いのかな~?サス自体が硬いの?”
どうやら、ポジションが変わったことで・・・
ターン自体へのアプローとしては、入りやすくなったようですが・・・
入りだしてからの、動きが気になるようです?
話が変わりますが、そもそも・・・
こんなことを言っちゃ~ですけどね~
このチェアスキーに付いているKYBサスですが、なかなか古い品物でして・・・
バイクのように、まめにオーバーホールしているようなこともなく・・・で!最初から、動きが渋かったんです。
そこで!
KYBさんに電話をして、オーバーホールをしたいので、基本の仕様を教えてほしい・・・
ところが!
販売元が、ニッシンさんのために、仕様等の情報は、こちらから教えられませんので、ニッシンさんの方へ、問合せしてください・・・と、断られました。
そこでニッシンさんに、チェアスキーに詳しい方を?で、電話すると・・・
折り返し電話をいただけることになりました。
3日後、連絡をいただき・・・
”ど~ゆ~内容ですか?”
から説明して・・・
”KYBさんの方が、詳しいのに・・・・?”と、苦笑いしている様子でした。
この話は、1ヶ月近く前のこと・・・
結局、今現在にいたり・・・
サスの基本仕様情報が、わからないって~~~恐ろしい状況なんです!
正直、バイクの世界じゃ~ありえませんよね~~~?
各メーカーの対応には、がっかりしています。
わかりますか~~~~~~?
チェアスキーを始めてから、ず~~~っと自分で、手探りでサスのい~ところを、探しているんです。
ガスの仕様変など、自分でできませんからね~
ブリッツシュネルの田村さんに、ご協力いただきながら進めているんです。
話を戻しますが・・・
内圧をはかる道具を、持っていないので・・・
指先で、ガスを抜き・・・!
こんなもんかな~~?
サイド、直人に滑ってもらいます。
しかし、右のターンがスムースになりませんね~
全体的に、ターンの際にまわり過ぎてしまいます。
エッジが効いてない?って~言えばい~のでしょうか?
困りましたよ~
確実に、つまづいてます・・・
ここがポイントですね~
今の問題を克服すると、一気に前進できるのでは?と、感じます。
この日は、これ以上の成果も無く・・・
残念ですが、答えを見つけることができませんでした。
奥が深いな~チェアスキー・・・・
でも、絶対にあきらめません。
2019年3月11日(月曜日)
3月3日は、9回目の練習でした。
1回目に行った、湯の丸スキー場です。
3回目の練習時に来てくれた、付き合いの長~~~い、自分のバイク仲間が!直人の介助として同行してくれました~
ロープを外して・・・単独滑走の、お披露目です!
まだ介助的な不安は、リフトの乗り降りなんです?
この日も指導は、夏目さんが来てくれました~本当に、ありがたいですね~
まだまだ右ターンの、ぎこちなさを感じます。
途中・途中で、夏目さんからのアドバイスを、もらいながらの練習。
左は左で、油断?路面の状態?によっては、ターンし過ぎるようで!
下から見ているこちらに、お尻が向いてしまって!バックしながら転倒してました。
板のエッジを、しっかりと効かせて、ターンを決めるって~ことの難しさを感じますね~
スキーの、基礎的な問題なのでしょうか?
腹筋が利かないことで、体でのコントロールが難しいのか?
乗っているシート位置?
アウトリガーでの操作上の問題?
徐々に、滑れるようになったらなったで!体の心配事や、気になる道具的な調整など・・・
素人なりにも、気になることが多すぎて、どこから手を付ければいいのか?
そんなことを、常に下から観ながら考えています。
3本目から戻ってくると、夏目さんが・・・
”シートの位置を、もう1つ後ろに下げてみましょう”
体重が後ろに、しっかりと載っていないのか?・・・
それがターンで、回り過ぎる原因か?をチェックしたいとのことでした。
早々に、位置を変更して・・・
ところが・・・
またまたまた!と、言っても言い過ぎじゃ~ないんですけど・・・
アウトリガーが・・・
も~本当に、何度目でしょうかね~?
樹脂の部分が、折れました~
今回も!予備が無くって、練習は終了です・・・
トホホ・・・・・・・
も~さすがに、新しい物を1Set買わないとやばいのかな~?
モトクロスの時もですが、常に予備を持って移動しないと、練習になりませんでしたけどね~
チェアスキーも、色々と予備を車に積んでおかないと、ここまで来て、も~帰るのかよ~~~?と、なっちゃいますね~
正直、こんな時は本当に、精神的にあせります。
そもそも、週に1回しか!練習に来れない時点で、レベルアップするための時間としては・・・
あまりにも、練習量が足りないと!メチャメチャ強く感じているだけに、イライラもしますけど、あせりの方が強いですね~
直人自身も、まだ泊りでの練習に、体の不安を感じているようで・・・
話をしても、強く拒否されます。
本人以上に、親があせっても、速く滑れるようにはならないことは、百も承知なんですけどね~せっかちな性分でして・・・
道具を使う競技だからこその!苦労は、同じなんですよね~
関係者の方々が、直人のために準備してくださり、道具を借りながらやっている状態ですからね~
本当は、壊すたびに・・・
ぞ~~~~っと、してます。
それでもいつも、笑顔で対応してくれる、皆さんには・・・
本当に、申し訳ないことです。
もっとみっちりと練習をして、指導してくれている皆さんを、おどろかせたいですよ~
2019年3月8日(金曜日)
昨日、放送後・・・
いろんな方々から、連絡をいただきました~
放送エリアが、限られているとはいえ、NHK番組のすごさに驚いています。
視聴者様からの応援メッセージ等も、本人のところに来ているようで・・・
名前からの検索でしょうか?
ここまできちゃったら、さらに前に進むしかないな~・・・って、強く感じました。
放送を観ながら、改めて事故・入院生活当時を考えると・・・
やはり、心が張り裂けそうなぐらい辛い気持ちに、未だになってしまう自分がいます。
その点では、直人の事を本当に見習いたい気持ちです!
この度の、放送に関わってくださった方々。
何と、お礼を言って良いのやら・・・
この週末も、応援してくださる皆様の力を武器にして・・・
土曜日かな~?またまた!菅平高原パインビークスキー場で練習しま~す。
NHK・ディレクターさんから・・・
国会中継をすることになり、7日の放送に変更となりました。
でした。
NHKさんの放送ですが・・・
3月6日 AM11:05~(関東・甲信越)の、総合テレビ ひるまえ ほっと での放送が、決まりましたが・・・!
何やらまたまた、放送日の変更があろかも?
6日の放送が、延期?中止?の際は・・・
翌日の7日に切り替えて、直人の放送をすることになるそうです。
2019年3月5日(火曜日)
8回目の練習の際に、今使っている、アウトリガーの長さが・・・
はたして、直人に合っているのか~?と、ふと疑問を感じました。
ここで、当日も直人の指導をしてくださっている、OXエンジニアリングの佐藤さんに、その質問をぶつけると・・・
”これ!使ってみなよ~”
”直人のより少し長いし、こっちのやつは、まだ前後の調整ができる仕様だから、色々と試してみればい~よ~”
で、別のアウトリガーをお借りしたんです。
今、使っている物より15mm長い仕様で1本滑ります。
好感触とのこと・・・
さらに15mm伸ばして2本目。
こちらも、さらに好感触。
で、またまた15mm伸ばして、トライすると・・・
前の方が、使いやすいから戻して・・・
で、30mm長い方が、動かしやすいことがわかりました。
ちょっとした、長さの違いなのですが、曲がる際のポジションとしての、アウトリガーの重傷性からしても、大事な事かと?
で・・・
今、狩野選手からお借りしているアウトリガーですが・・・
長さの調整ができないタイプなので、新たに穴を開けないと・・・伸ばすことができません!
さすがに、狩野選手からお借りしている物に、勝手に穴を開けるわけには・・・
ですよね~
しかし、直人・・・
ず~ず~しくも!狩野選手に、メールで相談・・・
”い~よ~穴開けて”
いや~本当に、すいません!
早々に、FFF Racingの工場で加工します。
寸法を決めて・・・
ボール盤で、穴を開けます。
念のために、前後にも各1つの穴をあけて終了です。
自分の考えなのですがね~
今の直人レベルでは、左右への体の寝かせる角度も、まだまだと!感じます。
指導してくださる皆様や、いろんな動画を見ていると・・・
速いスキーヤーの皆さんは、アウトリガーを大きく外に出して、使っている様子がわかります。
まだまだ、そこまでレベルがいかない直人では、今のレベルでの状態のベストが、この長さってこと・・・
さらに上達すると、使いやすい長さと!コントロールし安い長さは、違ってくるのではないでしょうか?
スキード素人親父も・・・
勉強中です。
2019年3月4日(月曜日)
本当にすいません・・・
1週間レポートが遅れてますね~
2月の24日には、第8回目の練習になります。
今までで、一番遠かったですね~木島平スキー場です。
木島平スキー場って、も〜ほぼ新潟?我が家からは250キロぐらいの位置です。
24日、好天気で・・・
見ているこっちは、半袖になりたいぐらいの気温に・・・
汗をかきながら!ゲレンデに立ってました〜
雪の表面も溶けだして、少々歩く時に重くって辛かったですね〜
今回も、直人の介助をしていただくのは、桃佳ちゃんパパです。
い~とこを、見せられるのでしょうかね~今日も!
ところが午前中の滑りは・・・
表面がべチャットと、溶けだしている、今までにない雪質に・・・・
ドスランプ状態で、あまりにも転倒が続き、軽くキレ気味が続きます。
そんな様子を見ている、桃佳ちゃんパパから・・・
普通に、上から滑り降りてきてを・・・
傾斜のゆるい場所で、ゆっくりとバランス重視で、左右に曲がる練習を進められ・・・
落ち着いて、練習再開です。
徐々に、転けないようになってきたな~って、何かが、わかり出したのか~?
下からみていても、そ~感じるような練習でした~
バイクだって、そ~ですけど・・・
遅いスピードで、小さく曲がろうとすればするほど、バランスが取り辛くって、転びやすくなりますよね~
でも、この練習を繰り返すことで、バランス感覚もさらに良くなり、自分でどこに重心を意識して・・・とか!
アウトリガーでの、バランスのとり方など・・・
目線もですね~
スムースに、曲がれるようになってきました。
調子も、良くなってきたようで・・・!
そのまま止まる練習に、切り替えたようですね~
これが!
これが・・・・!
功を奏したようで・・・
”じゃ〜ひも、持たないから、ゆっくり1人でやってみれば〜?直人ならできるよ〜”
と、桃佳ちゃんパパ・・・
で、数人で、10〜15メートルぐらい先で待機、万が一に備えます・・・
課題を1発で、そのままクリアー・・・
見ていた、まわりの方々も・・・
拍手で!大喜びでした~~~
桃佳ちゃんパパの、ナイス判断でした。
これには、直人も・・・・超~~~~~~~~上機嫌ですよ~
じゃ〜実践だ〜〜〜で、リフトに乗ります・・・・・?
下から見ているこっちも、ドキドキでしたけど・・・
4度ほど、転倒もしたんですけど・・・
自分一人で、起き上がり・・・
再スタート!
1人で、滑れるようになっちゃいました〜〜〜〜〜〜〜〜
その後、4本連続でトライ。
1回の転倒で、最後は戻ってきました〜
スピート・ターン・バランス・こぶの処理・・・おどろく進歩です。
ま〜〜〜ケチをつけるとしたらですよ〜
転ぶのは、すべて右のターンです。
左と比べると、右のターンでは・・・・
体が寝ない?
倒すと・・・そのまま倒れる。
エッジが効いてないように見えます(あくまでの素人見立て)
そんな状態ですら、右でターンしながら止まれません!
左では、自由に止まれるようですね〜
でもこれは、直人のチェアスキー挑戦の、大きな一歩になったのは、間違えありません。
その後は、自立に向けての1人リフトにも挑戦・・・
3回連続で、降りる際に転倒してしまい、リフトを止めたようですが!
その後は、こちらも課題クリアーとなりました〜
スピードの調整もできてますし、ターンからの方向も・・・
ある程度は、自分のイメージのラインを、滑れるようにもなってきたようで?終了しました。
じゃ〜も〜1人で行けるじゃん・・・?
とは、残念ながらなりませんけどね〜
まだまだ、まわりの皆様方の介助を、必要としていますけれども、負担はかなり少なくなったと感じます。
これからが本番ですから、今の用品の仕様を徐々に、直人が使いやすい?滑りやすい?を、探したいですね〜
やばい・・・・
本当に楽しくなってきたかも・・・・
木島平は、景色も最高だったな~
と、帰る車で言ってるのを聞くと、これからがさらに楽しみです。